当社は、独自の細胞工学技術を駆使し、抗体作製の受託サービスや研究支援サービス、バイオ新薬の研究開発を行っています。モノクローナル抗体作製受託サービスでは「完全成功報酬制」を導入。誠実なサービスと高度な技術力をベースに、研究者の皆様にご満足いただける高品質・高機能の抗体作製サービスを提供しています。
研究・開発に基づく高度な技術を社会に還元し、人々の健やかな暮らしと未来に貢献する企業を目指してまいります。
抗体作製の革新的技術のひとつ腸骨リンパ節法*1 により、これまで多くのお客様に高品質の抗体をお届けして参りました。さらに当社では細胞工学技術を駆使し、当社オリジナルのラビット組換えモノクローナル抗体作製法*2 ならびにDNA免疫-腸骨リンパ節法*3 を開発いたしました。ラビット組換えモノクローナル抗体作製法は高親和性抗体の取得に、DNA免疫-腸骨リンパ節法は複雑な構造を持つ膜タンパク質抗体の作製に威力を発揮します。世界最高レベルの抗体作製技術でお客様にご満足いただける抗体をお届けいたします。
当社では、モノクローナル抗体作製受託サービスにおいて業界初の「完全成功報酬制」を導入しました。徹底したヒアリングをもとに、目的アプリケーションの抗体作製に適した抗原の選択・設計、スクリーニング方法をご提案。抗体作製における費用面でのリスクを解消し、お客様にご満足いただけるモノクローナル抗体の作製を実現します。ウエスタンブロッティングや免疫染色用抗体から、ChIPアッセイ、高感度ELISAやイムノクロマトなどの診断用、抗体医薬品やCAR-T細胞療法といった治療用抗体の開発まで、高難度の抗体作製は当社にお任せください。
*1 当社は重井医学研究所よりマウス腸骨リンパ節法特許のライセンスを受けています。
*2 シングルセル技術を用います。 ラビットモノクローナル抗体は組換え抗体です。
*3 当社オリジナルベクターを用います。
当社は、社員の幸福を通じて社会に貢献することを経営の理念とした企業活動を行っています。
社員の人間的成長を促してサービスの質の向上に努めます。技術の創意工夫を重ね、改良改善を絶え間なく続けます。
そして、社会の役に立つ高品質・高機能の製品開発と研究活動のサポートを誠実に行います。
当社は株式上場や会社規模拡大を事業目的としておりません。また他社との資本関係は一切ございません。
社 名 | 株式会社細胞工学研究所(Cell Engineering Corporation) |
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会社設立 | 2010年(平成22年) |
代表取締役 | 立花太郎 |
従業員数 | 10名(博士3名、修士4名) |
資本金 | 300万円 |
住 所 | 〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-14 三星ビル |
お問い合わせ先 | support@cell-eng.com |
<動物実験における倫理的配慮>
弊社は受託する抗体作製における動物免疫実験にあたって、「動物愛護および管理に関する法律」を遵守し、Replacement(代替試験法の利用)、Reduction(実験動物数の削減)、およびRefinement(苦痛の軽減)の促進に努めています。弊社での受託業務における動物免疫実験は、動物実験委員会で事前審査を行い、さらに動物実験が適正に実施されていることを自己点検によって確認しています。
これらの取り組みが評価され、一般財団法人日本医薬情報センターの動物実験実施施設認証を取得しております。